MEMBER 08
営業
Honoka.S
2018年中途入社
前職 人材業界 キャリアアドバイザー職
SALES
営業
01
経験や価値観の幅を広げられそうだと思ったことです。
前職は人材業界で、医療業界向けの人材紹介業務に取り組んでいました。個人的に医療業界には思い入れがあったのですが、特定業界に特化していることで、働いているうちに「狭さ」を感じ始めました。転職活動では、産業として開かれているという点でIT業界を志望しました。とはいえITは新卒の就職活動時に少し調べていたくらい、かつ、営業職としても前職の経験が多少活きるところはあれど職種未経験。よく「うちおいでよ」と言ってもらえたなとは思います。あとは色々な会社を見ていくとIT業界は若い会社が多いので雰囲気がはっちゃけすぎた会社が多かったのですが、Solaは若い会社の割に妙に真面目なところもあったのは自分には合っていたと思います。
02
主に民間企業様向けの営業を担っています。初期のSolaは官公庁向けの大規模インフラプロジェクトが多かったのですが、開発エンジニア組織を拡大してきたこともあり、ITの展示会などを通じて民間企業からの受注を増やしてきました。民間企業は業界や顧客によって案件内容がとても多様ですが、インフラ構築よりもアプリケーション開発の要望が多いことが特徴ですね。「営業」という役割について定義は会社によって異なると思いますが、今のSolaにいる社員の大半は「エンジニア」か「営業」かなので、誤解を恐れずに言えばエンジニアの業務以外は全て「営業」の役割ということもできます。エンジニアと協力しつつ提案や見積作成、契約手続き、プロジェクトが始まった後の顧客フォローと継続的に関わるとともに、案件によってはWEBマーケティングの支援なども行っています。
03
新たなお客様との取引を拓けた時、提案内容がお客様に響いた時にやりがいを感じます。
顧客理解もまだ途上の中、公開情報や、ヒアリング時の断片情報をもとに仮説を立てながら、エンジニアとともに提案準備をします。品質・セキュリティ・運用性・コストなどお客様のメリット=Solaに任せたいと思う理由を軸に、提案を組み立てます。気をつけているのは、導入後のお客様の「リアル」をイメージすることですね。特に法人のお客様がITに期待することは、事業拡大や業務効率の向上といったビジネスメリットです。極論すれば使用技術にこだわりがあるのではなく、「それでどうなるの?」「うまく使えるの?」という点を翻訳して伝えることが必要だと考えています。大変だったのはIT営業ならではの知識や考え方。「まだ形のないオーダーメイドで作るもの」について、エンジニアに情報を聞きながら見積を作成するなど。ITへの自分の理解を深めること、エンジニアと密に連携することは本当に大事だなと思いました。
04
興味があること、やりたいことに関わるチャンスをもらえる点です。WEBマーケティングもそうですし、営業ながら契約して終わりではなくプロジェクトに関わらせてもうらうこともそうです。良い意味で線引きが曖昧。ただ線引きが曖昧ということは背中合わせの課題もあり、誰が何をどこまでやるかで少し混乱が生じたり、そうは言ってもエンジニアと営業で立場も違うので意見が異なったり。ただこれはSolaに限らずプロジェクトビジネスはそういうものかなとも思います。解決するためにはしっかり相互理解をして、コミュニケーションを取っていくことが重要だなと思っています。
05
色々やらせてもらっている分、キャリアは正直迷っています。営業ど真ん中を突きつめていくのか、WEBマーケティング領域をもっと磨いていくのかなど。自分のキャリアはもう少し経験を積みながらじっくり考えていきたいと思っています。キャリアを“迷える”ことは、幅広い経験が糧になっているという意味でむしろ良いことなので。やりたいことは自分と同じように「幅広い経験を積んでいきたい」と考える人のサポートをしていきたいです。そのためにも自分の経験や知識はしっかりとナレッジ化しつつ、これからの人がそれぞれのスタイルで使いやすいように整理しておくことが必要だなと改めて感じています。
社員から見た Honoka.S さん
異業種からの転職組なのにIT知識が豊富。たまにエンジニアが驚いている。社内連携が細やか。私が見る限りはグルメ(だと思っている)。
顧客・社内問わずレスがめっちゃ速い。顧客対応が丁寧すぎるくらい丁寧(笑)。たまに欲望に流されてスイーツの量が増える。
仕事の事前準備が丁寧。忙しくても推し活に余念がない。お酒は強そうなのに飲めないギャップがある。