MEMBER 05
インフラエンジニア
Kazuhiko.A
2019年中途入社
前職 インフラエンジニア(経験者)
INFRASTRUCTURE
ENGINEER
インフラエンジニア
01
「技術領域の再委託はしない」という会社の方針を社長から直接聞けたことです。
大学も大学院も情報工学系で開発を学んでおり、知らないところをやってみたいという理由から、新卒就職でインフラエンジニアの道に。上流工程含めて色々経験させてもらえましたが、エンドユーザーとの距離の遠さや、客先への1人常駐で働き方もハードだったこともあり、ライフステージの変化をきっかけに転職を考えました。インフラエンジニアとしての設計や構築の経験は転職市場では結構評価いただきましたが、冒頭にあるように経営者の一言が効き、Solaに決めました。他社はほとんど人事採用担当との接点だったので。あと細々した気に入ったところは、クラウドもオンプレも触れる、評価がきっちりしてそう、チームでプロジェクトに入る、組織サポートがある、などですね。
02
現在取り組んでいるサイバーセキュリティ強化プロジェクトになります。
機密事項のためあまり詳細はお伝えできませんが、技術的な面白さも、規模や影響力の大きさも、やりごたえのあるプロジェクトだと考えています。入社後に様々なプロジェクトを経験していますが、このプロジェクトのお客様は私個人としてもお付き合いが一番長いことも理由の一つかなと思います。プロジェクトは各フェーズでゴールが設定されますが、インフラの特性上、基本的には続いていきます。特にセキュリティが絡む場合は常にアップデートも必要になってきますので、現状維持でOKということはありません。長く併走し、システムをより高みに押し上げていく手触りがありますね。
03
ビハインド状態にあるプロジェクトにJOINし、建て直せた時には達成感と貢献実感がありました。技術的な問題でプロジェクトが停滞し、設計構築の進みが遅かったプロジェクトです。PMOというプロジェクトの推進役としてJOINをしましたが、技術的な中身まで首を突っ込み、私だけの力ではないものの何とか納品期限に間に合わせることができました。私にとって「技術力」とは、起こっている事象の要因や解決策について経験に基づく仮説を立て、判断が出来ることだと捉えていますが、これまでの経験が積み上がっていることを実感できました。
苦労したことは、とあるシステムが急にダウンし、復旧作業で深夜に突入したことですかね。こんなことは滅多に起こりません(ご安心ください…)が、システムを使えてあたり前の状態に早く戻すことはインフラエンジニアとしての責任感が試されると思います。
04
転職経験があるので相対比較できるつもりですが、Solaのいいところは、とにかく社員の距離が近く、役職による立場の違いはあるものの意見を言い合える環境が整っているなと思います。あと意思決定スピードの速さはすごいですね。いいねと思えば即決定、即実行となるので、変化が起こり続けていてとにかく楽しいです。
課題だなと思うのは、ありがたいことにプロジェクトの引合が多い分、リーダークラスが不足していることだと思います。エンジニアとして技術に興味がある人は多いものの、リーダーをやりたいという人はもっと生まれてきて欲しいですね。
05
どのようなプロジェクトでも、「あいつに頼めば大丈夫」というブランドを確立していきたいですね。その先には、(大きなことを言うようですが)プロジェクトマネージャーとしても、技術者としても、誰も追いつけないところまでいきたいです。プロジェクトマネジメントについては原理原則がありますが、技術についてはずっと変わっていくため学び続ける必要があります。どこまでいってもゴールはないのかもしれませんが、現状に留まらないことが「誰も追いつけないところ」に近づくための唯一の手段かなと考えています。
オンプレ
一周回って敢えて。自宅にサーバーをどんどん増やし、ファイアウォールを設置し、ログ分析のための環境を用意し、時間があれば触っています。
社員から見た Kazuhiko.A さん
技術力だけでなくプロマネも任せられる頼れる存在。社内のトランポリン会の会長。考えをブラさないよう体軸を強化している。美味しいものが好きだが胃袋は小さく、食べ放題で元が取れないタイプ。最近ハーブティに凝りオシャレ感を出してくる。
他チームだからと線引きをせず、アドバイスしたり、サポートできる。お酒は好きな割に強くなくあまり無双はできていない。
解決材料の引き出しが多く、頭の回転も速いので問題解決力が高い。唐突なギャグ(死語?)ぽいことを言うので、たまに周りが反応しきれない。子どもが大好きなよきパパ。