MEMBER 01
開発エンジニア
Yuichi.K
2022年新卒入社
名古屋大学・院 工学研究科 材料デザイン工学専攻 卒
DEVELOPMENT
ENGINEER
開発エンジニア
01
業界の多重下請け構造をなくすために、“上流から下流まで一貫して行うこと”が決め手です。
大学院では「マテリアルインフォマティクス」というテーマに取り組み、鉄鋼や素材業界への進路が一般的。しかし、自分が取り組みたいのは研究ではなく「結果が見えるモノをつくる」仕事だと気づき、就職活動ではIT業界を志望しました。そうは言ってもITについてはほぼ無知の自分。研究で触れたプログラミングが楽しいと思えど、自分がやりたいのが上流工程なのか、下流工程なのか、そこまでは決めきれませんでした。大手SIerも受けましたが、上流工程に寄るイメージ。そんな時に出会ったのがSolaで、要件定義も、設計も、プログラミングも、その他も全部やる、という点が、自分のキャリアイメージにまさに合致していたことで入社を決めました。
02
ドローンを用いた業務システムの開発プロジェクトです。Solaが元請で上流から下流まで一貫して担っており、Sola内でいくつかのチームが協業していました。自分はその中の1つのチームで、基本設計・詳細設計・実装・テストと全ての工程を担当させてもらい、「モノが出来るまでの一連の流れ」を経験することができました。実装では主にC#を使い、フロントエンド・バックエンド問わずコードを書いています。新卒研修後すぐに配属され、上司や先輩のサポートが前提とは言えど、新卒入社1年目の自分にここまで任せてもらえた点で、今後のキャリアにおいても記憶に残るプロジェクトになりました。(無事に納品出来ています!)
03
設計から実装・テストと徐々にモノができあがっていく過程に達成感を感じていました。また、つくったシステムをお客様に説明した時に、「これを広め業界標準にしていく」というお客様の強い意気込みをお聞きすることができ、お客様と一緒につくりあげたのだということとともに、影響力の大きさも実感することができました。苦労したことは数多くありますが、設計工程では経験があればもっと考慮が出来たこともありましたし、実装工程では逃げ場のないプログラミングスキルの不足を痛感しました。ただ、いずれの工程においても、「思考と作業」を両方経験させてもらえたことで、世の中にあるサービスを技術的に考察する目や、人のコードを見る目を養えたことは、自分にとって大きな成長だと考えています。
04
入社時に求めた「上流から下流まですべて」をまさに経験させてもらえているところです。また、タイミングや自分のスキルにもよりますが、プロジェクトアサイン時は上司面談で話したことを最大限考慮してくれていると感じています。要件定義にも関わりたい、運用保守もしたい、という希望のいずれも一定実現することが出来ています。また新しいフレームワークや言語に触れたい希望したところ、Angularを触らせてもらえており、これまで触れていたBlazorとは非同期処理の書き方はじめ、違いに新鮮さを感じています。課題はまだまだリーダー不足というところでしょうか。上司や先輩に負担をかけてしまっているなぁと感じているので、僕たちが成長していかなくちゃですね。
05
フルスタックエンジニアを目指すことは就職活動当時から変わっていませんが、現在ではその対応範囲の広さを武器にプロジェクトマネージャーも目指していきたいです。マネジメントしつつ、場合によっては技術的な部分で手も動かせるスタイルをイメージしています。自分が関わる範囲以外も含めてプロジェクト全体像をもっと把握する、設計や実装のパターンを蓄積する、リードプログラムを書けるようにする等など、成長課題は山積み。ただ自分の特性上、難しいことや経験したことがないことの方がモチベーション高く取り組めるタイプなので、楽しみの方が大きいですね。
Flutter
処理能力やレイアウト調整などアプリ開発ならではの大変さを考えた時、iOSとAndroidのクロスプラットフォーム開発における解決方法に興味がある。あとスマホアプリを自分でも作りたいので。
AWS
プロジェクトで開発エンジニアの先輩からインフラを学んだが、AWSの多様なサービスの組み合わせで実現できる問題解決の幅広さに興味を持ったので。
機械学習
大学院の研究における解析手法の一つに機械学習を用いており、ChatGPTなどはその進化系なので使いこなせたら将来必ず役に立つと思うので。
社員から見た Yuichi.K さん
仕事のゴールをきちんと確認して進めるので精度が高い。エンジニアだけどコミュニケーションに苦手意識もなく、顧客対応もできる。成長意欲が高い。その分お金も好きそう(笑)
もっと任せて欲しいとグイグイくる。解決策や改善案の提案も積極的に行える。業務や技術への理解が速い。ネアカで誰とでも仲良くなれる。爽やか。
考え方がポジティブ。プライベートでもアクティブなタイプで学生時代は車でキャンプによく行っていた。「もっと色んな人と話したいです!」とずっと言ってる気がするので、さみしがり屋疑惑はある。